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法テラスを弁護士法人が提訴「成功報酬、弁護士が困窮家庭から回収するのはおかしい」
離婚交渉事件の成功報酬の支払い方法について、法テラスによる立て替え払いではなく、依頼者が毎月の養育費から弁護士に1割ずつ支払うよう決定されたことをめぐって、青森県の弁護士法人が法テラスを相手として青森地裁に提訴した。提訴は1月12日付。
弁護士は「ふるさと納税」をどれくらい利用してる? アンケート結果より
節税対策として浸透している「ふるさと納税」ですが、年末の期限を前に慌てて寄付を検討している方も多いのではないでしょうか。
異性の依頼者、対応の留意点は? 「一対一で会わない」「密室は避ける」…受任控える弁護士も
弁護士は人の悩みを聞く仕事。依頼者に寄り添う必要もあるが、一方で距離の取り方、特に相手が異性であれば一線を引いた対応も重要になってくる。
依頼者に携帯電話の番号を教える? 弁護士100人に聞いた
弁護士ドットコムが2023年3月、会員弁護士にアンケート調査したところ、100人からの回答があり、半数以上が依頼者に業務用の携帯電話の番号も教えない傾向にあることがわかった。
弁護士のChatGPT活用法、プロンプトへの理解が大切 西野良和氏が講演
AI技術の急速な進化を受けて、仕事にどう活用するかの試行錯誤が始まっている。産業医でつくる一般社団法人産業医アドバンスト研修会(JOHTA)では5月16日、「AIは産業保健の敵か味方か?」をテーマに活用例などを共有するセミナーが開催された。
「人生ってだいたい偶然で決まるんです」〝カミソリ弘中〟の知られざる素顔
「ロス疑惑」の故・三浦和義氏や元厚生労働事務次官の村木厚子氏、政治家の小沢一郎氏などの事件を担当し、勝ち取った無罪判決は十数件――。刑事弁護人として著名な弘中惇一郎氏だが、半世紀を超える弁護士人生で多くの人権問題にも取り組み、先例をつくってきたパイオニアでもある。
なぜ法曹界で「ふくろん」が人気なのか? 大分県弁護士会の「ゆるキャラ」に独占インタビュー
「ふくろんはまだか」「ふくろん、そろそろ」。毎週、金曜日になると、ツイッターで弁護士たちが渇望するマスコットキャラがいます。
最高裁を侵食する巨大弁護士事務所 東電原発訴訟で明らかになった「不都合な真実」とは
東日本大震災から13年が経過した。福島第一原発事故以降、被災者による損害賠償訴訟、全国各地にある原発の運転差し止め訴訟など、原発を巡る訴訟は数多い。
2回試験、不合格は6人 司法修習76期
司法修習76期の卒業試験に相当する「2回試験」(司法修習生考試)の結果が12月12日に発表され、不合格者は6人だった。75期と同数。
市民のことも考えて…刑事手続IT化、法制審に日弁連が苦言「捜査機関と裁判所の利便性ばかり」
法制審議会で議論されている刑事手続のIT化をめぐり、日弁連(小林元治会長)は7月19日、オンライン活用による接見交通権の拡充などを求める意見書を公表した。意見書は7月13日付で、すでに法務大臣に郵送したという。